『リモート流量計測』

既設機器のデータ伝送、遠隔監視で人的負担軽減


課題

豪雪地帯の消雪対策として、地下水を散布して雪を溶かす設備がありますが、その設備の増加により、地下水位の低下による取水不良、井戸枯れといった問題が起き、一部の地域では地下水の条例が作成され、地下水の使用量報告が必要になりました。そのため、各地の水量値データを回収する労力が発生しています。

概要・期待効果

既設流量計に、データ伝送する機器を設置。LoRaWANを用いて管理サーバへデータを集約させます。遠隔からリアルタイムのデータを確認できるため、現地に足を運ぶ必要がないので、従来の人的負担を削減することができます。時間単位ごとの流量把握やデータの保持・出力も可能となり、定期的な報告も容易になります。

特長

case43
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管理NO:43