CO2濃度から3密を監視、適切な換気を促す『感染防止の可視化』


■課題

多くの人が集まる店舗、商業施設では「3密」(密閉・密集・密接)状態になりやすく、ウイルス感染拡大を生みやすい状況になっています。店舗側が十分な対策を取っている状況下においても、消費者が店舗や施設の三密状況が分からない不安による外出控えが、集客に苦慮する原因の一つとして挙げられています。

 

■概要・期待効果

空気中の二酸化炭素濃度を計測するため、室内にCO2センサーを設置して「センサーデータ可視化サービス:SR-APPEAR」を用いて二酸化炭素濃度データの常時監視(リアルタイム計測・ビジュアル表示)で来店客に施設内の安心・安全を伝えます。また、初期設定で設定された一定以上の濃度検出時には自動的にアラート警告を現場従業員に通知して換気を促します。

感染防止の可視化

[使用機器・サービス]

SpreadRouter-LTE

LTE回線で計測データ送信

・クラウド-LoRa間ゲートウェイ

SpreadRouter-A

・アナログ値取得(CO2センサ)

LoRa無線通信

■サービス(SR-APPEAR)

CO2濃度の状態監視

・スマホ異常通知 

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