エンドデバイスとして使用できるインターフェースによって対応機種が異なります。下表の参考にしてください。
※LoRaWAN通信プロトコルの国内標準が定まった時点で正式版として対応予定。それまでは暫定といたします。
※LoRaWAN 1.0.2
■ SpreadRouter-MW-LoRaWAN(暫定) ※シリアル(RS232C/RS485)は使用できません。
■ SpreadRouter-LoRaWAN(暫定)
【LoRaWAN課題】
✖ゲートウェイについて...
多数のエンドデバイスをLoRaWANで束ねる場合、下記の課題がありませんか?
(1)エンドデバイスとゲートウェイ間の無線通信が“不通・不安定”の場合
(2)エンドデバイスとゲートウェイ間に“中継局”を設けることができない
⇒故に、ゲートウェアを多数設置する必要がある。広範囲ネットワークには不向
✖専用サーバについて...
(3)LoRaWANネットワークを利用する場合、“専用認証サーバ”が必要
⇒故に、自社独自ネットワーク構築を目指すと、専用サーバのランニング費用やネットワークの簡易構築が困難
【NSTGのLoRaプライベート特長】
・中継局を設けることが可能。4段ホップ ※2018年2月下旬に12段ホップリリース
・設置環境や運用方法によって、LoRa・FSKの通信方式が選択できる
・各種インターフェースを備えているエンドデバイス「SpreadRouter-MW」